慶 事

富吉の慶事

お子様の健やかな成長を願い、家族でお祝いする
七五三・お食い初め・お宮参りを心をこめておもてなし致します。

七五三

七五三の由来は、平安時代に行われた、3歳の「髪置き」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解き」の儀式にあるといわれています。昔は子供の死亡率が非常に高かったため、このような節目に成長を祝い、子供の長寿と幸福を祈願しました。

お食い初め

古くは平安時代から行われている、歴史のある伝統行事で、一生、食べることに困らないように、と赤ちゃんの健やかな成長を願います。お祝いをする時期が乳歯がはえ始める100日前後であることから、現代では「100日祝い(ひゃくにちいわい)」とも呼ばれます。実際に食べることはまだできませんので、食べさせる真似をします。

お宮参り

「お宮参り」とは、その土地の神様である産土神(うぶすながみ)に、赤ちゃんの誕生に対する感謝を伝え、これからの成長を見守っていただくために行うものです。日本で古くからおこなわれている伝統的な通過儀礼になります。現代のように神社でご祈祷を受けるスタイルは室町時代のころ確立されたと言われています。